たまに
時々、「資格マニア」って言われます。
マニア【mania】ある物事に熱中している人。
例「カメラマニア」「オーディオマニア」/weblio辞書より
1.資格マニア
自覚はしていませんが、資格マニアと言われればそうかもしれません。しかし、私よりもたくさん資格を持っている方もいますし、名刺に10種類以上の資格を記載された方にもお会いしたことがあります。
私の中での資格マニアは、様々な資格取得にチャレンジしている人、毎年資格を獲得している人、趣味として資格取得に取り組んでいるといった人です。資格を取ることが目的で、必ずしも資格を活用しているとは限らないというイメージもあります。
目的は何であれ継続的に学習しているというところは素晴らしいと思います。
しかも、難関資格を多数取得されている方はホンモノだと思います。
敬意を込めて「ホンモノの資格マニア」と呼ばせていただきます。
独自に資格マニアの定義をきめるなら、”国家資格10種類以上”というところでしょうか。
ということで私が資格マニアを自称することは恐れ多いです。
2.資格戦略
取得後にどのように生かせばよいかわからない資格は、勉強に取り組む意欲が持てないので、私としては、経験を生かした資格(過去)、その時必要と感じた資格(現在)、今後を見据えて取っておきたい資格(未来)を取得するように意識してきました。
私は資格取得に次の戦略を持っています。
<資格戦略>
①資格取得によってプロを自称する(プロとしてのスタート)
②資格によって自分が何ができる人かわかりやすくする(会社で言えば事業内容)
③体系的な知識を身に付けたいときに資格試験を利用する(有益な試験対策本がある)
④関連する資格を取得して幅を広げる(逆に関係ない資格は取らない)
⑤資格の掛け算によって差別化を図りつつ架け橋にもなる(技術士×一級建築士 等)
⑥資格取得に至るまでの投資を回収する(実際に役立てる)
⑦資格の良さを広める(私の資格取得のきっかけは友人からの情報)
正直なところ、技術士は知名度が低いので一級建築士くらい持っていないと一般の方からの関心が得られないという思いは25歳頃からありました。一級建築士と技術士はしばしば対比されますが、両方所持することでそれぞれの良いところが見えてきます。土木と建築の架け橋、通訳のような存在になれる時もあります。
技術士二次試験(建設部門:都市及び地方計画)は水道と都市計画の親和性を高めるために必要と感じて取得した資格です。今のところそれほど生かし切れていませんが、水道と都市計画の架け橋のような存在になりたいと考えています。
3.資格取得テクニックの投稿
振り返ると技術士試験は一次試験を含め、20代、30代、40代、50代で受験しているので、少しは詳しいかもしれません。しかし、世の中には技術士5部門取得というような強者もいるので驚きです。
1回目の受験で合格するためには、試験制度や過去の問題を徹底的に研究する必要があります。
技術士試験に関してはこれまで、合格するテクニックやノウハウのようなものを少しずつ形にして投稿してきました。(過去及び今後の投稿を参照ください)
資格取得などの本を書くことに関心はあり、X(旧Twitter)ではそのような方が活躍されていて刺激を受けます。私は少し違った独自の切り口で新たなポジションを確立できたらいいなと思います。
資格取得テクニックには再現性があることがとても重要です。
理解しやすく、要領よく、効果的にをコンセプトに今後も投稿してきたい次第です。